ホームページやチラシに記載のない料金がかかる着付け教室

着付け教室を検討するにあたって、まずはホームページやパンフレットで受講料などの料金を確認する方は多いかと思います。

しかし、着付け教室によっては、必要な費用の一部しか掲載していない場合や高額な費用についてはあえて公開していない場合もあります。

毎月の受講料以外にも、例えば資格の受験料や認定料、年会費等に料金が必要な教室もあり、それらの費用を後から突然知らされるといったケースもあるようです。

特に資格の認定料（免許料）は、着付け教室によっては高額になりますので、そういった料金を予め開示していないことは後々トラブルにつながりかねません。

必要な費用が詳しく公開されている着付け教室のほうが安心

お金に関することは先生に直接質問しにくいこともあります。例えばお免状を取得する際に「いくらお支払いしたらよいか？」「何かお礼の品を渡したほうがよいか？」などは生徒からは聞けずに不安になることもあるかもしれません。

しかし、ホームページに料金についての記載が詳しく書いてあれば、いちいち悩む必要もありませんし、予め必要な金額がわかりますので安心です。

お免状にかかる費用が書いていなかったり、先生にも質問できずに、もし後から高額なお免状代が必要なことを知らされた場合、お免状を取得するにしても、断念するにしても、どちらにしても後悔が残ります。

このようなトラブルを未然に防ぐためにも、ホームページ等に必ず全ての費用明細が公開されている着付け教室に通うことをオススメします。